お疲れ様です。


本日仕事明けでした。ここ城北地区にも台風10号の影響出てきてます。 スコール降られてもイイように.海水パンツとMxジャージで工場へ。(現場で着替えればOK工場仕様)  若干寝不足の方がHiなり気合入ります。? (~_~)
  


 本日の工程,.ブレード・Fエンド取付部仕上げ.Fキャリア.Fガード アイレット付け.クラウン・ブレード付け.Fフォーク心出し.工程でした。



ブレード切り出し寸法を、使用リム.ブレーキ.を[shimano]あんちょこ表参考に出します。
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ラフカット部.マーカー印し 高速カッターで切断。



   ブレード クラウン挿入部 新円方向に膨らんでる(既製品)そうです。
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垂木潰し治具でました。 現物合せの[こんなもんじゃね]感覚で潰します。



ラフカット終わったら,ベルトサンダー慎重(一発勝負なので)に削り込みます。
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クラウンへ抜き差し繰返しながら指定寸法まで追込んで行きます。



治具上でピッタリになるまでの削り込み 1.5hかかりました。
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プラハンで叩きブレードとクラウンなじみ出し後 ハイトゲージ測定。



ヒゲ浮いてる箇所ペンチで反らせます。
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これも,[こんなもんじゃね]感覚の現物合せです。((-"-)



ブレード上部内側へ ロウ3巻き位落ちないように入れて下さい。?
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うむ、なにこれ.作製かかわらなかったら分からなかったです。



治具乗せ ヒゲ部かり付けします。
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♯100チップの炎です。



もう♯500使わないと思ってましたが,再び使用。
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輻射熱で火傷するかと思いました。工場に有るチップ1番 高い番手らしいです。



クラウン下部(上部)炙るとブレード内ロウ融点達っし適温毛細管現象で,ヒゲ沿ってロウ遡ってくる.凄ぉお!理科の実験見てるようでした。
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京都の某有名店 今月HP壁紙 この作業映してるんですね。



ピンボケすみません。泥除けアイレットは,銀ロウ付けました。
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真鍮ロウ融点1000°なので,ガイド役です。



本心出し治具で測定→修正→測定 繰返します。
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手の平で,おりゃ って感じ体重かけ修正しました。



先生の35cタイヤ付きホイールで,試してみます。
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Fエンド若干削り修正しました。


サイドプルB アーチ57mm仕様で作製。
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リム当りBシュー位置中より気持ち下位置くるよう.想定位置に出来ました。




[Fフォーク]作製にあたり感想。
 火力云々より、熱の伝わり方.母材に対するトーチの角度.位置.時間.etc……… 一筋縄(Fフォーク現時点でホームビルド無理(--;))では行かないと実感。(-_-;) 実戦を体感しただけで充足感超~満点 です。




   来週から,先生 夏休みです。   二週間後から,仕上げ→測定→駄目出し→仕上げ→測定→駄目出し………etc  です。




駄目出し残す為. 塗装は[クリア]にしようかな?