「新田峠は近くにあった新田宿と植田の中間にある江戸時代の浜街道の難所の一つで、「伊能忠敬」、「祐天上人」達や泉の殿様などもかって通り抜けた場所です。かって戊辰戦争においていわき三藩(平・湯長谷・泉)、仙台藩、相馬藩、会津藩(純義隊)、そして遊撃隊の林忠嵩らが官軍を一時食い止めた所でもあります。
「まぼろしの浜街道『新田坂』をゆく」という渡辺公民館主催のハイキングが定期的に催行さてるようです。」
先の[湯長谷藩]巡り、時系列逆になりますが、[新田坂]付近散策してきました。
[JR 植田]駅 降り、そそくさと自転車組立 出発。
金色の稲穂が、頭たれてます。 この先に、幻の[浜街道 新田坂]が有ります。
渡辺町トンネル上からの[常磐線]眺めです。
情報によりますと、この辺から古道アプローチはじまると。
二岐を、左に行きます。 この藪の中が[新田坂]へ通じる口?!
突進しましたが、違うみたい?!
逆側県道へ出、イイ感じの口発見。 標識が保守路っぽいけど突入。
おぉ、古道っぽくなってきたぁ~!? でも、古道でステップきってあるか(-.-)
やっぱり(ー_ー)!!鉄塔用の保善路でした。(ー_ー)!!
[湯長谷藩]城 巡り時間も迫り押詰ってきたので、後ろ髪引かれながら、やもなく転進(ー_ー)!! [新田坂(峠)]攻略ならず。
ホントは、ここ見たかったんだよな~。
これからの時期、下草も枯れ、藪漕ぎしやすくなるので、再訪必死です。
「まぼろしの浜街道『新田坂』。