お疲れ様です。
本日仕事明けでした。三週間ぶりにフレーム作製工場へ。 待望のラグドフレーム作製取り掛かります。
ラグは台湾の[アロウテック] チューブは[タンゲ№2]で行きます。


なにやら怪しげな

チューブ内面覗き細い棒使いバテット位置確認方法教わりました。

いちようダイヤルゲージで答え合せしました。
ラグ内突出たチューブ切の仕度です。

便利なもので,カット用型紙あるんですね。疑うつもりないですが,マーカーし確認。
チューブブロックで固定し,ディスクサンダーでカット。

ラグレスフレームざぐり寸切り精度求られるのに対し,ラグドフレームはロウのり代確保出来ればOKなので,多少気が楽です。
チューブ反り測定,作製寸法切,ラグ内切,ここまで4時間かかりました。

ラグ挿し前三角にすると,俄然ヤル気出て来ました。 ラグドフレームやっぱりカッコイイです。
本日のメインイベント?! 果たして[マップガス]は,使えるか?

これは先生も興味あるようで,目の前での使用は初めての事です。
先生にシャッター押してもらいました。(ヤラセじゃないです)

ダウンチューブ上 ボトルゲージ用アイレット付けを,マップガスで行いました。
左:銀ロウ 右:真鍮ロウ 付けました。見事ロウ回ってます。合格点もらいました。

ホームビルダー好んで使うの納得。火温2200℃と高くないのですが,炎の広がり適切で.燃焼時間100分も◎.好まれるわけです。
今後 ゴッツイRエンド(ISOディスクブレーキ台座)にロウ回るか心配ですが,可能な限り[マップガス]で作製して行きます。
[ラグドフレーム]課題。なるべくプロの設備に頼らないで作製するテーマですけど、いきなりCAD型紙使いカンニング 駄目ですね。 御大各位は、万力とヤスリで造ってた、お話聴き 先人達の創意工夫には頭さがります。